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早稲田大学レゴブロック研究会の活動紹介!!

筆者: 中島 虎徹

掲載日: 2024年4月7日

経緯

今回は、早稲田祭特集シリーズ第二弾として早稲田大学レゴブロック研究会の活動や作品を紹介していこうと思います。早稲田大学レゴブロック研究会は2022年に設立された新進気鋭のサークルになります。しかしその実力は折り紙付き!早稲田大学の文化祭の一つ、理工展では2022年設立初年度に展示部門の投票で1位を獲得した実績を持っています!早稲田祭と理工展の詳しい解説はこちらの記事をご覧ください! 2023年も勢いは止まらず、理工展の展示では来場者は2500人にも達した人気サークルになります!今年は理工展ではなく、早稲田祭に出展するということで人気間違いなしの要注目サークルに間違いありません。

早稲田大学レゴブロック研究会

早稲田大学レゴブロック研究会はインカレサークル(他大学でも所属できる)であり、早稲田大学以外にも多くの学生が所属しているサークルになります。兼部OKで活動も自由参加という非常にのんびりした雰囲気のサークルになります。作品の系統は大きく分けて二種類あり、ブロック系レゴを用いたジオラマとテクニック系レゴを用いた電動ロボットになります。ブロック系レゴとテクニック系レゴの詳しい解説はこちらの記事をどうぞ! ここからは、早稲田祭で必見の目玉作品を2つ紹介していきたいと思います!

1.共同制作ジオラマ

1つ目の目玉作品は、サークルのメンバー10人以上で1年間かけて制作した巨大ジオラマになります。とある有名テーマパークをモデルにした目玉作品になります。昨年も理工展に共同制作のジオラマを展示しており、今年は新しく制作したジオラマと昨年度のジオラマを組み合わせて、大幅な規模拡大をしての展示になります!昨年度のジオラマはX上で13万インプレッションを獲得しており、今年はさらなる話題性間違いなし!!まさに早稲田レゴランドの目玉作品になります!

2.GBC

2つ目の目玉作品は、GBCになります。GBCは、「Great Ball Contraption」の略称であり、小さなボールをレゴで運ぶ巨大ピタゴラスイッチになります。ピタゴラスイッチは輪になっており、全長は数メートルにも及びます。ボールを運ぶ仕組みは様々!!エレベーターで持ち上げたり、巨大な観覧車がゆっくりとボールを運んでいたり、ボールを運ぶ電車も走ってる!?色々な仕組みでボールが運ばれていく様は、圧巻です!!巨大ピタゴラスイッチを間近で見れる貴重な体験は、まさしく目玉作品間違いなしです!

中島 虎徹

FLL世界大会の出場権を獲得するもコロナの影響で大会が消える。後にメンターとしても地区予選優勝。 現在は高校卒業後そのまま不動産IT会社に就職。フロント、バック、インフラと順に身に着けていき全体を理解したうえで設計や実装ができるようになろうとしている。